AKAZUの植物図鑑

自然、園芸、ガーデニング、SDGs?の実践記録。

ガーベラの栽培 その7

うどんこ病を発症してしまった我が家のミニガーベラ。。。
今回は病気を改善する為にいろいろやってみたので、その経過を報告したいと思います。

ガーベラの葉の病気と対策

私のミニガーベラはうどんこ病という白カビの繁殖が原因でなってしまう病気ですが調べてみると様々な病気がありました。

ガーベラの代表的な葉の病気

ガーベラがかかってしまう可能性がある病気の中で代表的な物をいくつかご紹介します。

①うどんこ病
これは私のガーベラで発症してしまった病気ですが葉に白い粉のようなものがついている状態になります。

(対策)
感染部分を排除して様子をみます。それでも症状があるなら薬剤散布。

②灰色かび病
葉っぱが黒っぽくなったり花が褐色のように変色したりする病気です。こちらもカビ菌が原因です。

(対策)
感染部分を排除して様子をみます。それでも症状があるなら薬剤散布。

③白絹病(しらきぬびょう)
よく野菜などで発症する病気ですね。植物の病気というより土壌障害という感じもします。
株の根本が白っぽくなっていたら疑ってみていい病気です。
進行していると根にも白っぽいカビがついているようです。
個人的には白絹病がガーベラでは致命傷な気がします。

(対策)
調べたところ、、、この病気治るの??って感じでした。感染したら残念ですが他の植物に移ってしまう前に速やかに処分が最善かもしれません。

発生初期なら白絹病の専用薬剤がありますのでこちらを使って土壌の殺菌をしたりすると治る事はあるようですが実際なかなか難しいようです。

発症の原因で共通する事は高温多湿で風通しが悪いと発症してしまうので、これからの梅雨時期は気をつけたい病気ですね。

私の対策(うどんこ病)

とりあえず、感染している葉や疑わしい葉を全部切り落としました。

画像ではわかりにくいのですが、少し黒っぽいところもあり灰色かび病を併発している可能性もあります。

そして、こんな感じの悲しいお姿に。。。

見た目はめちゃくちゃ悪いですが通気性は抜群でしょう(笑)

これからは天気の良い日は出来るだけ外で育てて症状の改善を目指していきたいです!

現在の姿

とりあえず今のところ葉にも異常は見られず、うどんこ病の症状はなさそうです♪

新しい葉もどんどん出てきています。

ただ、日照不足が原因か葉をかなり切ってしまった事が原因かはっきりしませんが蕾はあるのですが上がってくる気配がないですね。

それに樹形?っというか見た目がやはり悪いです。。。生産者さんって本当すごいなっと感心しますね!

とりあえずは、しばらく様子を見守りたいと思います。

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ガーベラの栽培 その6 - AKAZUの植物図鑑

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