AKAZUの植物図鑑

自然、園芸、ガーデニング、SDGs?の実践記録。

モンステラを育てる! その2

今回は生育期真っ只中のモンステラの植え替えとモスポール仕立てにしたいと思ったので、その準備の様子をお伝えします。

モンステラの植え替え

観葉植物はだいたい5月〜9月が生育期のものが多くモンステラもその一つです。
植え替え適期も同じような時期になるので今回植え替えを行いました。
個人的には真夏などの厳しい時期より5、6月の出来るだけ早い時期に植え替えて暑い夏を乗り切る体力をつけるのが良いのではっと考えているので今回植え替えをしようと思います。

根っこの状態

最近はすくすく育っているモンステラです。

真ん中辺りから新芽?新葉?がまた出てきています。

根っこの状態は長く太い根が一本伸びているだけの根でした。想像していたより根が張ってない印象でしたね。
ちなみに写真は撮り忘れました(笑)
モンステラは節から気根という根っこを出す都合上、地中にあまりしっかりした根は必要ないのかなっと思いましたがどうなんでしょうか、、、

土作り

以前から培養土をオリジナルで作ってみたいと考えていて今回初めて自分でブレンドして作ってみました。

調べたところ、有機質の土の方が植物の生育は良いそうなので有機質メインの土を作りました。。。コバエが湧きやすいので対策は必要ですが。

材料は、、、

赤玉土

鹿沼土

激安有機培養土
結局、培養土使ってるというね(笑)

有機石灰 

以上になります。
今回は有機培養土を使いましたが、家で作っている生ゴミ堆肥が完成したら有機培養土は使わず生ゴミ堆肥を使いたいと思っています。

白いのは有機石灰です。

有機石灰を入れた理由は鹿沼土が酸性なので有機石灰で中和しているイメージです。
あと、有機石灰はカルシウム補給になる事を期待したりもしてます。

なかなか良い感じの土に見えるのは私だけ??(笑)

モスポール仕立て

モスポールとはポトスやモンステラのようなつる性植物を這わせる為の支柱のような物です。
モスポールを使う事で気根からもしっかり栄養分を取れるようになるので、より大きく育ちます。

モスポールはヘゴ板のような板など何種類かありますが、私が使用した物はモスポール支柱という市販の物を使いました。
モスポール支柱は自作する事も可能で結構自作されている方もいます。

植え替え完了し、こちらの緑色の網目の物がモスポール支柱です。ネットやホームセンターで購入可能です。

支柱と鉢が大きくてアンバランスですね、、、大きく育ってほしいです♪

鉢の真ん中辺りに立てました。

これから、この筒の中に水苔を入れる為なかなかの重量になる事が予想されるのでモスポール支柱はしっかり鉢の底まで入れ込んでいます。
倒れたら悲劇ですので、、、

モスポール支柱に水苔投入

モスポール支柱には水苔を入れる必要があります。モンステラの気根を水苔に誘引して這わせる為ですね。

なので、まずは水苔を水で戻します。だいたい1日水に漬けておけば完全に戻るようです。
あと、水苔ってちょっと臭いです。

戻した水苔をモスポール支柱に入れました。

入れるのは意外と大変で少し入れて長い棒で押し込んでを繰り返しやっと完了しました。。。何か良い方法あるのかな。

室内で作業をしてしまったので水苔を押し込んでいる時にボロボロと床に散乱してちょっとした悲劇でした(笑)

モンステラの葉も水苔のカスで酷い事に、、、

作業は外で行う事をオススメします。

スムーズにとはいきませんでしたが作業は以上で完了です♪

読者登録お願いします↓↓↓

モンステラを育てる! その1 - AKAZUの植物図鑑

こちらポチってもらえると励みになりますので宜しくお願いします↓↓↓

観葉植物ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村